東北一決定戦 Round 4 in 仙台ハイランド (2005.11.6 天候:くもり 路面:ドライ)
まず今回のレースについては、前日の事からお話しなければなりません。(^^ゞ
今回は関東より、HPでもリンクをさせて頂いている、MCRのたじま〜るさんが出走する事になったのですが
前日になっても積載車の手配がつかないという話を聞き、それなら・・・と思いましてうちに泊って頂く事に
なりまして、5日の夜に宮城県入りされました。そして同じくHPをリンクさせて頂いているORANGEさんも
いらっしゃる事になり、野郎3人で近くの銭湯に行き、帰りにファミレスで軽く飲んでいました。(笑)
6日朝は5時半起床、高速道を使い一路仙台ハイランドへ向かいます。
朝のうちは晴間も見えていたのですが、ハイランドについて時間が経つにつれ段々と暗くなってきます。
・・・3戦連続で雨になったら、俺が雨男呼ばわりされちまうじゃねえかよ。。。(-_-メ
今回の第4戦はとても参加者が多く、レース部門のターボクラスでさえも約30台がエントリーという、
近年稀に見る混走状態になりました。県内や近県の各有名ショップのデモカーもズラリ勢ぞろい、
川崎師匠、いろんなショップに声を掛けていた模様です。(笑)
PITが全て埋まるほどの盛況ぶりでした。
山形・ガレージFLATの皆さん。S14が多いですね。
この日の為にワザワザ東京から戻ってきた
レボくん。ご苦労さん。(^^;
宮城・ガレージMの水間さん。HCR32。
4WDのType Mでして、GTRでは無いんです。
PITもイッパイだったので、たじま〜るさんと
共同で使用。いや〜、光栄ですわ。(^-^)
車が持つ、並々ならぬ雰囲気が漂います。
他車と比べても存在感が段違いなんです。
さて、午前10時半より1回目の予選開始です。
今回は、先日の東北一決定戦・第3戦時に使用したADVAN 048での出走です。やっとドライ路面で048を
使う事が出来ました。(^^ゞ
コースイン後、2周ほど軽く回ってからタイムアタックに入りました。今回は師匠より忠告されていた
「一つ上のギアで走る」をテーマに、その他自分なりに考えたラインを修正していきました。その結果、
6周走ってPITに入った周以外の3周は2秒台で安定したタイムを刻む事が出来ました。一応自己ベストを
さらっと更新しました。でも何時もと同じくシフトミスをしてしまう等、全然納得いかなかったので
休憩を挟んで12時半からの2回目の予選にも走ってみました。しかし今度は他の車両に引っ掛かり
タイム更新はなりませんでした。結果は2’02”187で12位でした。
・・・しかし、このタイムで12位って・・・、他の走行会じゃ考えられないんですけどね?(^^ゞ
以下は決勝スターティンググリッドと予選タイム、車両の画像を合わせてUPしていきます。
予選1位の たじま〜るさん。タイムは1’57”073
予選2位の川際師匠。タイムは1’57”247
予選3位 CARAWAY佐藤さん。1’58”840
2分切り、おめでとうございます!\(^○^)/
予選4位 クルマドー 山田さん。
タイムは1’59”483
予選6位 ガレージFLAT 小池さん。
タイムは1’59”813
予選7位のAL山形 児玉君。
タイムは2’00”091
予選9位のガレージFLAT じんいえさん。
タイムは2’01”013
予選10位 SCREEN S15。タイムは2’01”016
予選11位 ZESTY GTO。タイムは2’01”957
予選12位 σ(^^; タイムは2’02”187
予選13位 AL山形佐藤さん。タイムは2’02”306
予選14位 カースポーツステーションS15。
タイムは2’02”536
予選15位 元S耐車両のBNR34!!!
タイムは2’02”677
予選16位 ガレージFLAT ORANGE S14
タイムは2’02”779
予選17位 ZESTY FD3S タイムは2’03”266
ドライバーはGTROCのメンバーでもあります。
・・・TOPまで、かなりの距離があるなあ。。。(^^ゞ
なお、予選5位のガレージMの水間さん(1’59”788)と、予選8位のファインドオート(2’00”117)は
決勝レースには出走しなかったので画像はありません。またこれ以降の車両も数台ありましたが、
省略させて頂きましたのでご了承下さい。m(_ _)m
という事で、いよいよレースです。F1方式のレッドシグナル消灯でスタートです!
2速8000rpmでクラッチミート、ちょっとストールしたけどまずまずのスタートを切ります。前車が右に
避けたので、私は逆に左側から追い駆け、3台程抜いて1コーナーへ。。。ここで事件が発生します!
前を走っていた車両が急ブレーキを掛けたお陰で、後ろはタイヤスモークで真っ白!何も見えない状態に
なりました。下手にスピンした車両が居ると接触する可能性があると思い、私は車速を止まるくらいまで
下げ、再び前が見えるのを待ちました。この間約2,3秒でしたが凄く長く感じました。やがて前が見えると、
ソコには何故か師匠のS13が横っ腹を見せておりました。(笑) ありゃ〜、巻き添えを喰ったな。(^^ゞ
後続を気にしながらコースに復帰、結構順位を落としちゃいました。。。(;_;)
落ち着いて回りの状況を確認、順位はわかりませんでしたが、前にはZESTY・坂上さんのFD、
カースポーツ・ステーションのS15が、後ろにはS耐車両のR34GTRとORANGE・S14が迫って来ていました。
ハイポイント通過後S15がFDをパス、私はFDを追い駆けながらパスできる機会を狙っていました。
そして3周目のスプーンコーナーの後の右コーナーでアウト側にアンダーで膨らんでしまったFDをパス、
引き続き上位を狙って行きました。しかし4周目のハイポイントでミスを犯します。クリップ通過後、
タレてしまったタイヤのことを考えずにアクセルを踏み過ぎイン側に巻き込んでしまいました。
このミスを逃さず後ろに迫っていたBNR34に並ばれます。こっちもギリギリのライン(・・・のつもり)で
抜かせまいとブロックしましたが、スプーン後の複合右コーナーで抜かれてしまいました。その後は逆に
私がBNR34を追い駆ける展開に変わりました。これ以上はミス出来ません。私の後ろには
先程抜かせて頂いた坂上さんのFD、RISEの180SX、そしてORANGEさんが迫って来ているのが
ヒシヒシと伝わってきていましたから。。。
前をいくBNR34もかなりタイヤがタレてるのか、コーナーのクリップ通過後はかなりアウト側に
立ち上がっていくラインに変わっていったのはわかりましたので、こちらも同じ状況でありましたが
立ち上がりに気をつけて小回りで立ち上がるラインを走るように心がけました。しかし又しても
ハイポイントコーナーの立ち上がりでリアを巻き込んでしまい、スピン寸前で何とか立て直しました。
しかしこのお陰で前を行くBNR34とは車間が開いてしまい、これが命取りになって結局最後まで
挽回する事は出来ませんでした。この結果10位でチェッカーを受けたようでした。チェッカーを
受けた後、後ろから来たFDの坂上さんが手を上げて合図してくれたのですが、その時はボーっとして
一瞬誰だかわからなくて反応出来ずにいました。(^^ゞ
決勝の結果、スタート直後のスピンに巻き込まれたにも関わらず川崎師匠がTOPに、2位に
CARAWAYの佐藤さんが、3位にたじま〜るさんという結果になりました。私とトップの川崎師匠との
タイム差は50秒近くも開けられていました。
バトルが終わった後は、表彰台にて順位発表、
そしてシャンパンが振られました。後で聞いた話ですが
たじま〜るさんはスタートに失敗し、それが最後まで
響いてしまっての2位との事でした。
(川崎師匠は賞点外なので繰り上げ順位となります。)
余程悔しかったと思いますが、振られたシャンパンを
そのまま殆ど一気に飲み干してしまいました。(^^ゞ
なんかヤケに力を入れてシャンパンを振ってたようにも
見えましたっけ。(苦笑)
今回はたじま〜るさんよりロールバーに固定するビデオカメラステーを譲って頂き、カメラもお借りしまして
初めて自分のドライブを映像に残す事が出来ました。後で改めて見てみると、最近乗りなれていないとはいえ
如何にヘタクソかってのがわかりました。(;_;)まあ、皆さんも同じなのかもしれませんが、もう少し上手く
回るだけでタイムアップに繋がる個所ってのがいくつも発見出来ました。今年はこれが最後の走行になると
思いますが、次回は必ずタイムアップを図りたいと思います。
走行後はGTRを自宅のガレージに入れました。
帰路途中雨に降られましたが、レース中に降らなくて
ほんとに良かったです。3戦連続で雨に当たったら
雨男呼ばわりされちゃいますから。(笑)
次週以降、時間を掛けてゆっくりWAX掛けでも
してあげたいと思います。
今年もお疲れ様でした、我が愛車殿。m(_ _)m